現在、「同期のサクラ」というドラマが放映されています。
毎週水曜日、夜10時からのドラマです。
(画像はドラマの公式ホームページからです。恐いドラマではありません……。)
簡単にドラマ「同期のサクラ」のことを説明しますと、バカがつく程、正直で自分を曲げない女性の会社員が、社会とのギャップに翻弄されるドラマです。
あまり簡単には言えないですが、
面白いなぁーと思って最初から見ています!
そのドラマに出てきた、人事部部長の黒川さんが見ていた本が気になりました。
(ドラマの中の役柄:人事部長・黒川森雄)
その本は、
「置かれた場所で咲きなさい」という本です。
気になって、買ってみました。
この言葉に、何か感じたのかもしれませんね。
文庫本の大きさで、小さいサイズです。
それほど、大きくないので、カバンにも簡単に入れて持ち運べます。
本の帯には、210万部突破の文字が!
この本は、売れている本のようですね。
発行日が、2012年4月25日第1刷発行と書いてました。
長い間、読まれている本のようです。
ドラマで人事部長が見ていた本
本を読むと「置かれたところで咲く」というテーマの本。
気になったところを
引用して書きます。
結婚しても、就職しても、、子育てをしても「こんなはずじゃなかった」と思うことがでてきます。そんな時にも、その状況の中で「咲く」努力をしてほしいのです。
どうしても咲けない時もあります。雨風が強いとき、日照り続きで咲けない日、そんな時に咲かなくてもいい。その代わりに、根を下へ下へと降ろして、根を張るのです。次に咲く花が、より大きく、美しいものとなるために。
イイ言葉だなぁ〜と思いました。
続きで、このようなことも書いています。
「置かれたところ」は、つらい立場、理不尽、不条理な仕打ち、憎しみの的である時もあることでしょう。信じていた人の裏切りも、その一つです。
人によっては、置かれたところが悪い状況かもしれません。役立たずと思われて、片隅に追いやられることさえあるかもしれません。
多くのことを胸に納め、花束にして神に捧げるためには、その材料が必要です。ですから、与えられる物事の一つひとつを、ありがたく両手でいただき、自分しか作れない花束にして、笑顔でいたい。
「どんなところに置かれても花を咲かせる心を持ち続けよう」
「境遇を選ぶ事が出来ないが、生き方を選ぶことができる。「現在」というかけがえのない時間を精一杯生きよう」
ステキな言葉が書いてありました。
本の一部を少し紹介しましたが、
ステキな文章で、ちょっと感動。
ドラマと、テーマがちょっと近い感じもします。
ドラマ「同期のサクラ」
自分のお気に入り、注目のドラマなので、
次回が楽しみです。
「同期のサクラ」毎週水曜日、夜10時なので、ちょっと気になる方は見てくださいませ。