広告・販促・WEBのお仕事をしていますが、
デザインって何だろう??と思う時があります。
綺麗に見せること?
美しく魅力的に見せること?
設計や企画のこと。
などなど、ありますが、
前に買った好きな著者のデザインの本に、
デザインは「思いやりである。」
という言葉が書かれていました。
この言葉を見た時に、おっ!と思いました。
デザイン本にはテクニック的なものが多いですが、
この本は、視点が面白いなぁーと思い、時々読んでいる本です。
リアルの本屋さんには、ほとんど売っていない、
デザインをビジネスや広告・販促的な視点で書かれている本。
下記に、本を参考に書いてみます。
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思いやり
consideration
思いやりにぴったりとした英語はないですが、配慮するなどの意味に近いものだと言えます。
思いやりは自分に対してするのではなく、他社に対しての行為であります。
デザインではわかりやすさやということから、ユーザビリティがこれに該当します。
デザインの仕事で最も忘れがちな概念です。
完成させることを優先するので、使う人や見る人の視点を忘れてしまうことにあります。
どんなときも忘れたくない言葉が一つあります。
良い職人は使う人の身になって道具を作ります。あたたかさと美しさがそこにはありますね。
良いデザインとは、
「わかりやすい」「読みやすい」「役に立つ」「美しい」
これを総合すると「思いやり」という言葉でくくられます。
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なかなかイイ言葉ですね。
「思いやりデザイン」
この言葉、いいですね。
自社のテーマにしようかな…………。
広告をつくる時は、思いやりデザインが必要ですね!