地域でユニークな宣伝している方法をご紹介します。
空港の中の荷物受け取り場所(ベルトコンベア)から、なんと巨大な寿司が出てくるんです。
(前からあるので知っている方は、知っているかもしれません)
空港で、荷物を取りにいくときに、荷物受け取れるベルトコンベアがあり、そこに地域の特産品のPRで巨大な寿司が登場!
荷物はどこかな??と思っているところ、ベルトコンベアから巨大な寿司が流れてくると、思わず見てしまいますね。
空港は、日本の方や海外の方もたくさん行き来するので、海外の方にもPR(宣伝)できるのも良いです。
(いつも通っている方は、またか!と思い、スルーするかもしれませんが…。)
こちらは、巨大えび寿司ですね。美味しそうです。
空港内で、いろんな寿司が流れてくると笑ってしまいそうです。
お皿には、英語で、Welcome to OITA!とも書いてあります。
大分市(日本)の観光PGは、
新鮮なおいしい寿司を促進するために、このコンベア寿司のアイデアを使って空港のこの巧妙な広告キャンペーンを思いついたそうです。
やっぱり、こういう地味な発想は大事ですね。
新しく観光してきた方には、インパクトがあり、なんとなく地味な気がしますが、宣伝効果はあるのではないでしょうか。
動くものに、目がいってしまうので、このような取り組みは面白い取り組み。
人が集まるところに、動いている物があるとどうしても見てしまうので、宣伝には良さそうです。
観光業界も、いろいろと大変ですが、コロナが収まり、地域も活性化するといいですね。
下記に動画をのせておきます。
(動いているところが見れます。)
他の県の地域活性?を紹介
香川でのPR
このような取り組みは他にもあります!
香川県にある高松空港の「巨大うどん」
こちらは、香川県にある高松空港のベルトコンベアも、巨大なうどんが流れてくるそうですよ!
高松空港で、荷物のコンベアに、なんと「うどん」が出てきます。
香川県はうどんが有名なので、うどん王国ならではの発想です。
下は動画になります。
青森のPR
こちらは、青森空港のベルトコンベアです。
青森県のPRはマグロ!!!
青森空港では、マグロが流れてきます。
マグロがリアルなので、生々しいですね・・・・。
巨大というよりも、本物のマグロが流れている感じがリアルです。
こうしてみると、日本全国いろんなところで、同じようなPR(宣伝)をされています。
人が集まるところに、動いているものがあると見てしまいます。
ちょっと地味ですけど、うまい宣伝方法だなと感心します。
一応、地域活性化の事例かな……。
「地域活性化の定義」がイマイチよくわかっていないので、なんともいえませんが…。
自分もつい使いがちですが、地域活性化って漠然としているので、目的がよくわからなくなりますね。
宮城県や仙台だったら、巨大な牛タンとか、巨大な笹かま、巨大ずんだ餅とか流れるのかも………。
地域によってやっぱり特色が違うので、訴求(宣伝)するものが違っておもしろいですね。