こんにちわ。

チラシなどの印刷物やサイトを作成するにあたって、
文字のレイアウトするときには、大事なことが本に書いていました。

 

たまに忘れてしまいますので、自分の備忘録として、
大切なところをピックアップしながら、書きたいと思います。

 

 

視線を誘導

文字ブロックごとに役割を決めておくと、視線の誘導や内容の理解を促進することが出来ます。

文字のサイズは、この役割に合わせて設定するといいかもしれません。

 

サイズによって順番が変わる

1つの領域内にさまざまな要素があるとき、人間の目はまず、一番大きなものを認識。

こうして徐々に小さなものを認識するように順番に移動していきます。

近くにあるものが大きく見える、人間の空間認識機能による自然な動作です。

レイアウトを考えるときにはこの認識の順番を考慮して、最も目立たせたいものはサイズを大きくすることが大切。

サイズに変化をつけることで、自然に視線を誘導することができます。

文字をレイアウトする場合もこの原則をもとに、読んで欲しい順番に合わせて文字のサイズを変えて構成することが基本になります。

 

とても大切ですね。

レイアウトの中で色々な要素があるときは、

最初に一番大きなものが目に入ります。

あと色によっても、変わってきますので、見せたい順番に大きさや色を変えていくのが良いですね。

 

 

文字の役割

いろいろな文字の情報をレイアウトするとき、だら〜とすべての文字を並列にしてしまうと、メリハリのない単調な構成になってしまいます。

ブロックごとに役割を明確にすることで、見た人に情報の理解を促進し、印象に残したい部分のインパクトを強くする効果があります。

必要な文字情報はあらかじめブロックごとに役割を決めて、内容を整理しておきます。

たとえば最初に目を引くための「キャッチコピー」や「タイトル」、全体の内容をおおまかにまとめた「リード」、伝えたい内容を詳細に記述する「本文」、この本文をパートごとに要約して冒頭に掲載する「見出し」などです。

レウアウトするときは、この役割に合わせて文字のサイズを設定します。

最も目立たせたいタイトルやキャッチコピーは一番大きく、最後にじっくりと読み込んで欲しい本文は一番小さいサイズで構成します。

こうして文字のサイズに変化を出すことで、意図したとおりの順番で読ませることができるようになります。

 

そうですね。

どう見せたいか、が大事になってきますね!

たまに、情報をどういう順番で見せようかと悩む時もありますが、、。。

 

チラシやホームページを作成する時の参考にしてください。

 

それでは、また。