ビジネスにとって、インターネットの重要性が、ますます高まっていますが、ウェブサイト(ホームページ)も魔法のツールではありません。

ウェブサイトも苦手な事も、得意な事もあります。

ウェブサイトの得意な事や苦手な事を認識して、必要に応じて他のメディア・媒体と分けたりすることも大切です。

媒体を組み合わせることを「クロスメディア戦略」呼び、複数のメディアを効果的に使うことによる相乗効果も考えることも大事ですね。

ウェブサイトの得意なところ

ウェブサイトの得意な事とは?

ウェブサイトの得意な事を書きたいと思います。

それは、

リアルタイムな更新です。

リアルタイムの更新

例えば、紙の媒体は、一度印刷をしてしまうと、後で変更が生じたり場合は、修正が難しいです。特にいったん配布してしまうと、配布後の資料をすべて修正するのはほとんど不可能になってしまいます。

数が多い、変更を反映するまでには、かなりの時間がかかってしまいます。

一方で、ウェブサイトは、

変更が生じた場合でも、リアルタイムに修正することができ、更新性に優れています。

時代によっても変わる場合もあるし、時間の経過につれて、何かしら情報は変わることがあります。

でも、ウェブサイトは、情報を新しく更新もできるので、新鮮な情報を与えることもできます。会員限定の方に、ウェブサイトで会員だけ閲覧することができる情報を見せることも!

アイデア次第で、サイトを活用することもできます。

2つ目は、

情報の検索性です。

情報の検索性

ウェブサイトの特徴は、「検索」があります。

検索エンジンを使ってインターネット全体からキーワード検索したり、特定のウェブサイト内を検索することもできます。

ユーザーさんから能動的に探して探してもらえるという点が、ウェブサイトの大きな特徴の1つです。

比較できること

複数のウェブサイトを開き、それぞれを見比べて比較検討できることもウェブサイトが得意としていることの一つです。

様々な商品やサービスを比較することもできます。口コミなどのようにユーザー同士が情報を共有する機能も、ウェブサイトの特徴ですね。

ウェブサイトの苦手なところ

ウェブサイトの苦手なところ

自分から検索・アクセスしない人への情報を届けること

ウェブサイトは検索性に優れていて必要としている人に検索を通して情報を届けることは得意なのですが、

逆に

検索するほどのニーズを持たない人に情報を見てもらうことは苦手です。

例えば、

CM(コマーシャル)や折り込みチラシなどは、見る人がその情報をほしがっていないにもかかわらず目にする機会があるのに対し、ウェブサイトは基本的に検索やアクセスしてくれた人にしか情報を届けることが出来ないのです。

情報の整理や保存

ウェブサイトの場合は、個人的に必要な情報をペンで強調したり、ファイルにまとめて整理することは苦手です。

ページ単位でブラウザにブックマークしたりはできますが、紙媒体のような整理の仕方はできません。

以上、

ウェブサイトの得意な事、苦手な事でした。

クロスメディア戦略と言って、ウェブサイト、チラシ、雑誌、看板などの多様なメディア(媒体)を組み合わせることによって相乗効果を狙う広告戦略も大切です。

またウェブ・広告・販促についての役立つ情報を伝えていきたいと思います!

それでは、また!