広告などを取り扱う雑誌に、
ある学校が、変わった広告を展開した事例がのっていましたので、ここでご紹介します。

 

©宣伝会議

ある大学が、若干層・青年層をターゲットにした漫画雑誌への広告を出したものだそうです。

広告っぽくないデザインで、すごく親しみがわく

学校の広告っぽくないデザインで、すごく親しみがわきますね。かたいイメージの学校が、このような試みは珍しいのではないでしょうか。

 

普通の広告を出したのでは意味がない

雑誌によると、大学が漫画雑誌に広告を出稿するのはいかがなものかという批判も心配したそうです。

普通の広告を出したのでは意味がない。他にはない広告で大学の先進性、斬新性などを多くの人達に知ってもらいたいと考えたのだと…。

この大学は、新幹線が通っておらず、交通の利便性が悪い最北端にある大学なので、、知らなければ敬遠されがち。そのために、ここだからできる、地方でも先進的な研究や学問ができる、そのことを理解してもらえるよう、つくったのだそうです。

 

 

みんなが同じような形のチラシ・広告もいいのですが、他とまた違った記事風広告のようなレイアウトや見せ方で試みるのも大切なのかも…。差別化を考えると、普通ではなく、新しい試みも大事かもしれませんね。